バンコク移住のための6つの手順

バンコクはポピュラーな移住先として徐々に浸透しつつある場所です。

物価も安く、人も暖かいし観るべきものがたくさんあるため各国から観光客で溢れかえっています。

しかし観光ではなく、実際に移住するとき、何をしなくてはならないのでしょうか。

物価は安いにしても移住の費用は実際どのくらいかかるのか、等といった不安も出てくると思います。

その中で要点を絞り、バンコク移住に向けてまずするべきことを6点紹介します。

①ビザの取得

まずはビザを取得する必要があります。

既にタイへの就職先が決まっている方でしたら、

就労ビザ(ノンイミグラントBビザ)が必要です。

ノンイミグラントBビザの取得方法は国外のタイ大使館(日本にも存在している)が一般的な方法です。

タイはビザなしでも30日間の滞在が認められているのですが、タイ国内で取得する予定の方は、残り日数が15日以内になってしまうと申請できなくなるので注意が必要です。

②労働許可証の取得

ノンイミグラントBビザが取得出来たら、次はワーキングパミッションと呼ばれる

労働許可証が必要です。

これらはタイに入国した後に手続きをすることなので準備することでは

ありませんが、頭に入れておきましょう。タイ入国から90日後までに手続きしなければなりません。

また、タイ入国前に事前申請することも可能です。

労働許可証を申請するためには、以下の書類が必要になります。

申請/パスポートコピー/健康診断書/最終学歴の卒業証明書/社会保険加入証

就職先の組織図/就職先の地図/就職先の登記書類(+株主名簿)

③普段利用している携帯会社の解約

当たり前なことですが、日本で使用できているソフトバンクやドコモ等は

バンコクでは通用しません。そのため、解約手続きが必要です。

そしてタイのインターネットはどうするのかというと、プリペイドSIMカードがお勧めです。

大体の宿にはWi-Fiが設置されており、カフェ等でもインターネットが使えて不便はないのですが

タイで生活するうえで必ず必要なものになります。タイには多くの携帯電話会社がありますが、

国内にいる間にどの会社と契約するか検討してみましょう。

タイの携帯会社は

・AIS ・TRUE MOVE ・DETAC

が定番のキャリアです。

Bイミグラントビザ、そして労働許可証が入手完了したらプリペイドサービスに加入可能です。

④日本の住民票を抜く

日本の住民票を抜くと、もう日本に住んでいる扱いではなくなるため

来年からの住民税を払う必要がなくなります。そしてなおかつ、国民健康保険料も

払う必要がないため、よっぽどの理由がない限り住民票を抜いておきましょう。

しかし、抜くタイミングにも注意点があります。

年末に住民票を抜くと、来年度分の住民税は払う必要がないのですが、

翌年の1月以降に住民票を抜くと、住民票を払わなければなりません!

⑤医療保険の加入

保険契約は基本的には1年単位となります。

就職するならば社会保険はついてきますが、最低限の治療しか受けられないため

民間の医療保険に加入することは強くお勧めします。

たまにクレジットカード付帯の医療保険のみで移住を考えている方がいらっしゃいますが、先ほどと同様、最低限の治療しか受けられない場合が多いので、

医療保険には必ず加入するようにしましょう。

⑥物件を決める

バンコクは高クオリティーで低価格な宿が多く存在しています。

中には、プールやジムが設置されている宿もしばしばあります。

また、日本人の移住が多いことから日本人が経営されている宿も多く存在しています。

一泊1000円で泊まれるような場所が多いため、出国時までに決める必要はありませんが、大体の賃貸物件を絞るとよいでしょう。バンコクの不動産物件情報はウェブに掲載されており、実際の部屋の写真を見る事が出来ます。

物件は一軒家、アパートメント、コンドミニアム、airbnbが多いです。

しかし一軒家はタイ語が理解できないと難しい点が多いため、

アパートメントが定番となっています。プールやジムといった娯楽施設を求めるならばコンドミニアムやairbnbも検討してみるといいと思います。

そしてバンコクでは一泊から宿泊し、お試しで1か月程滞在した後に契約を長期変更することが可能なのです。

だから気にいる場所が見つかるまで、様々な宿を転々と移動していくスタイルもありだと思います。

番外編:予防接種を打つ

タイに移住する上で、治安面だけが警戒されがちですが意外と必要となってくるのが、予防接種です。

タイに移住するためには治安だけでなく、感染病といった危険性も考えなくてはなりません。

危険な感染症、特に狂犬病は最も恐れるべき病気です。

バンコクにも予防接種を日本より低価格で受けられる病院はありますが、

接種回数は1回と定められているわけではないので、安全面を考慮し先に日本国内で受けることをお勧めします。

まとめ

バンコクへ移住することは一見難しそうに見えて意外と簡単です。

日本国内で手続きができなかったとしてもタイ入国後でもほとんどが手続き可能なのです。

しかし、日本であらかじめ準備しておくほうが身体的にも精神的にも安心なのは確実です。

また、バンコクの治安としては重犯罪は少ないもののスリ、窃盗は多いです。

物件選びの際も人通りの少ない通りは避けるほうが無難です。

安全面に十分気を付けながらも自由で刺激が多くて魅力的な場所、バンコクでの移住を

精一杯楽しんでくださいね。